ブログ担当 webディレクターK
茨城のWebディレクターが教えるホームページで大事なこと10選!!
ホームページの運用って大変ですよね・・・
最近仕事帰りにカメラを持って工場やモール505などをお散歩することにハマっている茨城のWebディレクター「K」です。
工場ってかっこいいですよね。なんかカクカクしててピカピカしてて・・・
語彙力のない私が今回ツラツラ書かせていただくのは、
「茨城のWebディレクターが教えるホームページで大事なこと10選!!」
せっかくお金や時間をかけてホームページを制作したのに、「お客様からの問い合わせが全然来ない…」と悩んでいませんか?
残念ながら、ただホームページを公開しただけでは、大勢の人に問い合わせてもらうのは難しいです。
このインターネット上には、たくさんの企業が作ったサイトがあがっているから。
期待する結果を得るためには、魅力的なホームページに育てるための運用が必要なんです。
そこで今回は、「ホームページ制作の問い合わせが来ない原因と対策」を解説していきます。
問い合わせ数をもっと伸ばしていくために、ぜひ参考にしてみてください!レッツゴー
ホームページから問い合わせが来ない5つの原因とは
問い合わせ数が少ない原因としては、以下が挙げられます。
原因1:一体何のサイトかよくわからない
原因2:競合他社との違いやサービスの強みが伝わっていない
原因3:宣伝・売り込みの色が強すぎる
原因4:問い合わせフォームが行方不明
原因5:ホームページを作ってから更新や改善をしていない
自分のホームページに当てはまっている所がないか、確かめながら読み進めてみてください!
原因1:一体何のサイトかよくわからない
わかりにくいホームページは、ユーザーが問い合わせにたどり着くことはおろか、ページを読んでもらうことすらされません。
想像してみてください!
私達は、日常的にGoogle検索などでサイトを見つけても、おぉこれ良い!面白い!かわいい!など興味をひくコンテンツがなければ、サイトの隅々まで読むことはしませんよね。
わかりにくいホームページは、問い合わせの潜在顧客を取り逃してしまうことにつながってしまいます。
原因2:競合他社との違いやサービスの強みが伝わっていない
競合他社と異なる魅力や訴求ポイントを伝えられないと、お問い合わせまで繋げることはできません。
問い合わせの意欲が高い人は、複数社のホームページや比較サイトを閲覧して、「どのサービスがお得か」「自分に合っているか」「自分の悩みを解決してくれるか」という視点で細かくサービスをチェックしています。
リアルな対面での営業と同じで、ホームページ上であっても自社の魅力が充分に伝わっていないと、問い合わせ数は伸び悩んでしまいます。
宣伝・売り込みの色が強すぎる
問い合わせへ誘導が強引で、営業感・売り込み感が濃いものは、ホームページとしての居心地がよくありません。
「めっちゃいいんで買ってください!」「最高のサービス提供するので、問い合わせてください!」とだけ書かれているものは、お客様目線ではなく、自社にとってのメリットしか見えていない状態です。
押し売り業者のような印象を与えるホームページは、顧客に気持ちよく問い合わせてもらうことを遠ざけてしまうかも・・・
問い合わせフォームが行方不明
よし!問い合わせしてみようと思っても、肝心の入力フォームや窓口がどこに表示されているのか発見しにくいと、問い合わせそのものを諦めてしまいます。
また、ホームページがきっかけでサービスに興味を持った人も、ホームページ内で次の行動を促されなければ、ページを離脱してしまう確率が高くなります。
問い合わせフォームを設置していてもわかりにくい場所、例えばホームページの最下部のみ、何ページも開いた先の1箇所のみなどにあると訴求効果は低くなってしまいます。
ホームページを作ってから更新や改善をしていない
これに該当する方は多いのではないでしょうか。
実はホームページを作って、一度も更新や改善などしていない場合は要注意です。
年月が経つと、世の中にとっても「見やすいホームページ」「使いやすいホームページ」は変化していきます。
例えばスマートフォンに対応していないホームページをよく見かけますが、これもユーザーにとって見ずらく、いくらサービス内容が良くても離脱の原因になってしまいます。
また、より良いホームページにしようと思ってコンテンツがつぎはぎ型に増えていき、かえって読みにくいサイトになっていることもあります。
ホームページからの問い合わせを増やす4つの方法
では、問い合わせを増やすためには、どのように改善していけば良いのか。
対策方法は様々ありますが、今回は特に大きく改善効果が期待できる、以下の4点に絞って紹介します。
対策1:ホームページの目的をはっきりさせる
対策2:自社ならではのメリットをわかりやすく伝える
対策3:問い合わせしやすい導線を作る
対策4:アクセス対策を強化する
ホームページの目的を明確にさせる
ホームページを運営している目的を明確にしてみましょう。
もし、とりあえず作ったから目的がわからないという場合は、以下のポイントを参考にしてみてください!
・どんなターゲットに届けたいのか(年齢・性別・想定年収・生活様式など)
・ターゲットにどのような行動を起こしてほしいのか(問い合わせ内容・やり方)
・問い合わせしてもらった先で、どのようなゴールがあるか
そして、初めてホームページを訪れたお客様の目線で、現在のホームページを見直してみてください。
・・・どうでしょうか?
ホームページの目的を妨げている箇所や、お客様にとって使いづらいと感じる箇所が明らかになってくると思います。
メリットをわかりやすく伝える
ホームページの文章・写真・イラストなどをチェックして、自社の魅力を「簡潔に」「わかりやすく」伝えられるように改善しましょう。
とはいえ、自社のサービスを見つめているだけでは、他社との差別化に繋がりづらいです。
そんなときは、ライバル企業のホームページを数社確認して、その企業にないメリットを見つけてみてください。
また社員でまっさらな状態からアイデア出しをするのもオススメです。
注意するべきことは、このメリットはあくまでも「お客様にとって魅力に感じるポイント」ということです!
問い合わせしやすい導線を作る
ホームページのトップページや、よく読まれているページから、問い合わせまでの流れがわかりやすくなっているか確認しましょう。
閲覧者は、問い合わせ方法がわからない状態でページに訪れています。
サイトに閲覧してきたユーザーが問い合わせまでスムーズにたどり着けるように、問い合わせまでのステップを簡略化したり、目に入りやすい位置にリンクバナーを貼ったりする工夫が必要です。
また、「お問い合わせはフォームから(24時間以内にお返事します)」「電話でどんな質問にもお答えします」など、問い合わせのハードルを下げてあげると、より親切ですね!
アクセス対策を強化する
問い合わせを増やすためには、閲覧者を増やすことにも力を入れましょう。
SEO対策として、ブログの設置や更新・SNSとの連動をするのも大事です。
問い合わせが多いホームページは継続的に改善しています
問い合わせを増やすためには、お客様目線で改善をし続けることが大切です。
ホームページ上であっても、「お問い合わせ」というひとつのゴールに向けて、自社の強みをしっかりと伝えて閲覧者の心を動かさなければいけません。
ホームページは、公開して終わりではなく、じっくり育てていく意識が大切です。
ぜひ、ホームページを改めて見直し、問い合わせ数増加に役立ててみてください!
もし、誰にも相談できない、ホームページをどうしていけばよいかわからない・・・とお悩みの方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください!
集客のお悩みや運用方法など一緒に解決していきましょう!
つくば市周辺をカメラを持って徘徊する茨城のWebディレクター「K」でした!それでは!