こんにちは！あずきジー向井です。

過ごしやすい季節のはずですが、昼夜の寒暖差が激しくて、着る物に四苦八苦の今日この頃です。
体調管理が難しいですね。

さて今回は、去る10月15、16日両日に行われた「つくばねぶたパレード」についてご報告。
３年ぶりにお目にかかれるという事で行ってまいりました。

３年ぶりの「らっせーらー！」

いつもなら、毎年８月最終週に開催される「まつりつくば」のパレードの花形として練り歩くねぶたですが、このご時世、それも３年連続で中止に。
そこで立ちあがったねぶた運行実行委員会やつくば青年会議所の皆さんの御尽力で、今回のパレードが実現しました。

「ねぶた（ねぷた）」と言えば青森県、では何故につくばでねぶた？

筑波研究学園都市という場所柄、世界各国の研究員と学ぶ学生に日本の伝統文化を知ってもらおうという趣旨で、1998年第18回のまつりで、土浦学園線を通行止めにしたパレードが初めて開催され、大ねぶたも１基運行されたのが始まりとされております。
後に秋田竿燈、よさこいソーラン、盛岡さんさ踊り等も加わり、ねぶたも大小合わせて10基以上と、年々盛大なパレードになっていきました。

会場　日本自動車研究所つくば研究所

会場は、日本自動車研究所つくば研究所（つくば市苅間）の敷地内。
つくば市役所の駐車場が一般開放となり、そこから歩くこと約１キロ強。
結構余裕で止められたので人出そんなでもないのか？と思いながら歩みを進めると、いや、やっぱ考え甘かった。会場に近づくにつれ、徐々に人渋滞が。
気がつけば牛歩戦術のようになってました（みんなこういった祭りやイベントに飢えてるんだなぁと改めて）。
前ほどではないとはいえ、このご時世、ちょっと心配になったので、極力息を止めて（笑）顔をそむけながら歩みを進めました。

これより拙い写真展を暫し。

このイベントに携われた各団体の方々が、運行に支障が無いように敷地を入念に整備を施されて開催されたと聞きます。
その皆さんに敬意を表しつつ、来年こそは「まつりつくば」での出番が来ることを願うばかりです。