ブログ担当 ぐるまんでぃーずスズキ
満腹戦隊ウマインジャー 第29話
またもお出かけ話。
今回のおでかけは茨城県内です。
ちょっぴり足を伸ばして県北の、袋田の滝から車で5分くらいのところ。
8月最後の土日、相方さんと一緒に行ってきましたよ。
陳(ひ)ねデザイナー♀・ぐるまんでぃーずスズキです。
こんにちは。
袋田の滝は、梅雨時期の怒濤の水量で「袋田の滝ってこんなに荒々しくなるのね」って驚愕したりとか「氷瀑さっぶい」とか、何度か見てるから今回はお休み。
だって夏休み中だし。
人が多そうじゃない。(汗)
古さと雑さとほっこりさと
今回お世話になったのは「北條館別館(←クリックで公式へ)」さん。
ホテルライクではなく、和モダン旅館でもなく、佇まいから醸し出している鄙びた感そのままの、木彫りの熊が鎮座してる感じ。(実際鎮座してた)
キッチリキッチリしてないというか雑というか。
古さと雑さと女将さんのほっこり具合に、おばあちゃんちへ遊びに来たようでした。
いい意味で気の抜ける感じ、結構好きです。
畳に転がるよ?ゴロゴロしちゃうよ?みたいな。
竹枕とタオルケットください。
カーペット敷きの広縁と籐椅子、畳にモジョモジョ柄の塗り机。
私の中のザ・おばあちゃんち!な1枚
ここで蟬時雨を聞きながら、相方さんと対面でモンハンをローカルプレイ。(苦笑)
夏休みだねぇ。
ひと狩り行こうぜっ!
怒濤のご飯写真
前菜たち。
上から時計回りに、茄子の煮浸し、ゴーヤのカレー炒め、桃を擦ったヤツ、山芋豆腐、炙り鯖寿司、真ん中のは自家製からすみだそうな。
地元の食材が多くてとても好み。
大子町は山の中だけど、1時間もしないで海に出られる土地柄だから、何気にお魚も美味しいのです。
自家製のからすみは臭みもなく、売ってくださいと言おうか悩むくらい美味しかった。
お造りは鰹、焼き物は久慈川の鮎、それから奥久慈しゃものお鍋。
右上の茶色いのはオプションの鰻の肝焼き。
えーっと…鰻の肝焼きって数個が串に刺さって焼かれてってイメージだったけど、この量で出てきていいの?(笑)
そして〆のご飯物はこれだよ
う・な・ぎ〜!
香ばしくてふっくらトロっと美味しいなぁ美味しいなぁ。
まともな鰻を食べたのはウン年ぶりですよ。(感涙)
…って言ったら、相方さんに「浜名湖SAで食べたじゃん」と言われました。(爆)
浜名湖SAでひつまぶし定食を食べましたけども。(それでも4年前ですけどもっ!)
鰻は国産かもだけど。
SAだからたぶん違うところで焼いたのを再加熱でしょ?
焼きたて鰻、美味しかったよー。(再び感涙)
今日も満腹。
今日も幸せ。
ではでは、See ya!
おまけ
チェックアウト後のお昼ご飯は、竜神峡近くにある茨城のレジェンド蕎麦店「慈久庵(←クリックで公式へ)」さんの、お弟子さんがやっている「慈久庵鯨荘 塩町館(←クリックで公式へ)」さんで、葱天せいろ。
旧太田銀行を改築したノスタルジックでシャレオツなお店。
お気に入りで県北に来るとよく寄ります。
常陸秋そばのベストシーズンになったら、ぜひ。