ブログ担当 ぐるまんでぃーずスズキ
お題統一ブログフェス 夏の大そうめん祭
終業時刻はとうに越え、そろそろ深夜帯に突入するぜぇ!なときのこと。
終わりの見えない仕事を前に焦燥感に苛まれる…こともとっくに越え、ちょっぴり変なテンションになってきた陳(ひ)ねデザイナー♀・ぐるまんでぃーずスズキ。
そんなぐるまんでぃーずスズキに降ってきた、悪魔の一言。
「みんなで同じ題材のブログを書いたら楽しそうじゃない?(楽しいはず)」
全くもって行き当たりばったりの思いつきのくせに、さっそくブログメンバーに根回し開始。
仕事以外は全力です。
新星さくらにお揃いのアイキャッチ画像を作ってもらいまして。
では…っ!
第1回!お題統一ブログフェス!
夏の大そうめん祭!
開催デスっ!
(ヒューヒュードンドンドンドンパフパフ)
今回のお題は、この時期にぴったりの「そうめん」。
これから1周12人、いろいろな「そうめん」を書いていきます。
同じ題材について各人どうアプローチするのか、楽しんでいただけたらと思います。
ぐるまんでぃーずスズキの場合
ぐるまんでぃーずスズキの「グルマンディーズ」とは、フランス語で食い道楽、大食い、がつがつと食べる、美味しい料理、甘い物とかって意味。
ここはブレずに、美味しくてがつがつ食べるそうめんを紹介しようではないか。
その名も「暑さに負けるな!冷やしシビ辛担々まぜ素麺!」だーっ!
(うーん…情報量の多い名前)
そうめんの「あっさり」「さっぱり」「つるっと」「食欲がない時でも」っていう良い所を、全て打ち消すガッツリこってり濃厚レシピ。
さっそく行くよ!
材料
材料【2回分】
そうめん 4束(1束50g)
重曹(食用) (そうめんを茹でる水1Lに対して)大さじ1
ゴマ油 適量
卵 2個(ゆで玉子でも温泉玉子でもお好きに)
葱っぽいの 青味のためだからあってもなくてもOK
(その他、キュウリとかカイワレとかワカメとかお好きに)
辣油 好きなだけ
花椒粉 好きなだけ
●肉そぼろ
豚ひき肉 150g
ニンニク(粗みじん) 好きなだけ
ショウガ(みじん切りでもチューブでも) 好きなだけ
甜麺醤 大さじ1
ゴマ油 大さじ2
花椒粉 好きなだけ
醤油 適量
●担々スープ
練り胡麻(もしくは芝麻醤) 大さじ4
豆板醤 大さじ1
鶏出汁粉末 小さじ2
酒(今回は紹興酒) 大さじ2
豆乳 200ml
醤油(塩も可) 適量
作り方
【肉そぼろの作り方】
1 フライパンにゴマ油と粗みじんのニンニクを入れて着火。フライパンを傾けゴマ油を集めつつ、弱火でニンニクのアヒージョ。
2 ニンニク全体に透明感が出たらショウガを投入。さらに豚ひき肉を加えてしっかり炒める。
3 甜麺醤を投入。醤油で塩味を調整。焦げないように満遍なく炒めたら火を止める。花椒粉を好きなだけシビシビする。
【担々スープの作り方】
1 耐熱容器に豆板醤と酒を入れ、ふんわりラップをして600Wで1分半チン。酒を煮切る。
2 アツアツのところへ鶏出汁粉末を入れて溶かす。練り胡麻を入れてよく混ぜる。
3 豆乳を投入。少しずつ。醤油(塩でも可)で味を調える。盛り付けるまで冷蔵庫に入れておく。
【そうめん茹でる】
※1回分(2束)を茹でています
1 大きな鍋に水と重曹を入れてから、火にかける。(沸騰したお湯に重曹を入れると噴き出すので注意)沸騰したらそうめんを入れる。
2 ブワッとなるから注意。さし水入れない火力で調節。菜箸入れない触らない。対流に任せる。
3 袋に書いてある時間茹でる。短めが吉。(揖保乃糸:1分半から2分の表記)
4 時間になったらザルにあけ、流水でもみ洗い。ヌメリを落とす。
5 氷水で〆たら水気をよく切る。
6 ゴマ油を麺全体になじませておく。
※重曹ってなんで入れるの?
重曹を入れると、そうめんのたんぱく質が強く結びつくので、歯応えしっかりの食感になります。
さらに、そうめんがのびにくい&団子になりにくい効果も。
重曹で茹でると中華麺みたいな色になる(まぁ「かんすい」ですわ)ですよ。
重曹の他に、のびない&団子にならない茹で方として、お酢とか梅干しを入れるっていう手もあるよ。(検索は各位でお願いします)
こっちは色付かない。
できあがり
好きなだけ辣油をタラーリ、花椒粉をシビシビ。
肉そぼろ他、盛り付けたらできあがり。
混ぜ混ぜして、さぁ、がっつり食べるのだ!
今日も満腹。
今日も幸せ。
ではでは、See ya!