ブログ担当 カメラマン村松
VLOG伊香保温泉が楽しすぎた件
レトロを求め伊香保温泉へ
こんにちは。
カメラマン村松です。
先週末ですが、県民割が終わってしまうという事で、無理やり予定を立て伊香保温泉へ行ってきました。
県民割はなにやら延長したようなので、ぜひ調べてもらってうまく活用し、思い出をたくさん作りましょう。
今回、温泉へ行くにあたり、絶対外せなかったのが温泉街です。
温泉と言えば、レトロと、浴衣でしょ。
浴衣着て下駄はいて、風鈴と風を感じながら歩く温泉街。これこそが究極の癒しだと思います。
昭和生まれなので、このあたりは外せないポイントですね。
土浦から行ける距離でどこかないかなと探していたところ、伊香保温泉には石段街があり、レトロな雰囲気が漂っているではありませんが!
一人で行くとつまらないので、お友達を誘って行ってまいりました。
景色も含めカメラ1つあるだけでもかなり楽しめる場所でしたので、短編ですがVLOGを作成しました。
まずはこちらをご覧ください。
VLOGみてね↓↓↓
YouTubeへ 伊香保温泉VLOG
お伝え出来なかった部分を、文章と写真を交えてお話したいと思います。
日本最初の温泉饅頭?
伊香保温泉にある、勝月堂さん。
聞いたり調べたりしたのですが、どうやら日本で最初に作った温泉饅頭という情報が。
これはぜひ食べたいと行ってきました。
案の定大人気で、お客さんがいっぱいでしたが、食べずに帰るわけにはいきませんので、楽しみにして並びます。
朝食をたくさん食べた後に来たので、おなか一杯の状態で食べたのが非常に大失態でしたが、あまりのおいしさにパクっと食べてしまいました。
上品な甘さのこしあんがたっぷり入っていて、まわりの生地ももっちり。
お茶が欲しいーってなるのは当然ですが、飲み物なくてもパクパク食べられるおいしさでした。
風情のある街並みを感じながら食べるお饅頭はなによりおいしく感じられました。
温泉といえば足湯とラムネ
伊香保の温泉街は、レトロな街並み。
見た目だけではなく、お店も昔のお店を残しています。
射的や、駄菓子屋、雑貨屋さんなど、人の温かさが残った場所が温泉街だと僕は感じています。
ぶらぶら歩くともう汗だく。
かき氷も捨てがたいですが、やっぱりラムネですよ。
お店の人に、「蓋開けましょうか?」と言われ、一瞬悩みました。
いや、プシュッってやって、溢れてくる所からがラムネでしょ!とお断り。
自分で開けるところも楽しめるのがラムネです。
といいつつも、全然うまく開けられず悪銭苦闘でしたが、無事気持ちよく噴き出しおいしく飲むことができました。
そして、疲れた体を癒すもう一つのスポットが足湯ですね。
伊香保温泉には、黄金の湯と、白銀の湯の二つの泉質があります。
ここ、辰の湯さんは黄金色なので、黄金の湯ですね。
ホント疲れた足をゆっくり休息できます。
はぁ~また行きたい
千と千尋の神隠しのモデル?
所説はいろいろあるとは思いますが、こちら千と千尋の神隠しの湯屋にある大きな赤い橋のモデルとなったといわれている、真っ赤な色が眩しい「河鹿(かじか)橋」です。
真っ赤な橋が新緑に囲まれていて、なんとも美しい景観でした。
千尋の真似をして楽しむ度胸はありませんでしたが、アニメと重ねて体験できるのも旅行の醍醐味の一つかなと思います。
ここ以外にもモデルになったといわれている旅館がありますね。
石段が365段ある訳
伊香保温泉の石段街。ここがメインともいえるでしょう。
風情はもちろんですが、365段の階段にはこんな思いが込められています。
伊香保温泉観光協会より抜粋
古くから親しまれている伊香保温泉では、2010年に石段を新設して365段になりました。
広場や温泉水が流れる「湯滝」なども設けられ、今までよりもいっそう親しみやすい伊香保の名物となりました。
この石段には「温泉街が1年365日、にぎわうようになってほしい」という繁栄の願いが込められています。
こんな意味が込められていたのですね。
それから、自分の誕生日の段で記念写真を撮るイベントも行っています。
がっつりとは撮りませんでしたが、僕が立っている場所が僕の誕生日です。
きっと幸運がくるはず。
一番上にある伊香保神社は、医療、健康、金運、恋愛、子宝などいろいろご利益があります。
1年365日、幸せでありますようにと願いながら伊香保神社まで上がっていくことで恋愛運や健康運もアップ間違いなし。
伊香保温泉石段街VR体験
伊香保温泉石段街をVR撮影してきました。
自分の誕生日段をさがすもより、願いを込めながら伊香保神社まで一緒に登るのもいいでしょう。
快晴の中朝早くから歩くことができました。
VR体験はクリック↓↓↓
伊香保温泉石段街VR体験
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