静岡県を横断せよ!おススメルート教えます
静岡県ってこんな所
こんにちは。
カメラマン村松です。
GWは実家に車で帰ったのですが、見どころや交通費などコスパの良いおススメのルートがあるのでご紹介します。
まずは、簡単に静岡県の自己紹介。
県のHPより抜粋
静岡県は日本のほぼ中央に位置し、太平洋に面して東西155キロメートル、南北118キロメートルの距離、7,777.43平方キロメートルの面積を有しています(2016年(平成28年)10月1日現在)。
海や山、湖などバラエティに富んだ自然は、日本の豊かな風土の縮図ともいえます。
遠州灘、駿河湾、相模灘に沿った約500キロメートルの海岸線を南側に、北側は富士山など3000メートル級の山々からなる北部山岳地帯が、東西に長い地形を囲んでいます。
山地から流れ出た川が、天竜川、大井川、富士川となって県土を縦断し、海岸に注ぐ河口部に肥沃な土地を形成しています。
写真を見てもらうとわかりますが、大半が山となっていて、住んでいるのは海岸沿いの平地(黄色)となっています。
住んでいる平地から見てどちらも近いので、山の幸、海の幸が豊富でどちらも鮮度のいいものが手に入ります。
伊豆半島は温泉地としても有名で、県内からもたくさんの観光客が訪れます。
歴史に関する建造物も多く、弥生時代の遺跡から戦国時代のお城まで、見どころも満載です。
NHKの大河ドラマの題材にも多くなっていますね。
おんな城主 直虎や、今年スタートの「鎌倉伝の13人」(2022)、来年スタートの「どうする家康」(2023)などですね。今年も来年も静岡フィーバーですね。
実は静岡県は人口も結構多いのです。
全国で10位だそうですよ。
大都市には負けますが、政令指定都市が二つ(静岡市、浜松市)もありますからね。
静岡県横断には大きく4ルート
静岡県を横断するのに、僕の中では大きく4ルートと見ています。
新東名高速道路、東名高速道路、バイパスルート、一般道の海沿いルートです。
新東名高速道路は、一番新しく、スピードも120kmが最高速度となっていますので、移動時間が一番短いです。
とにかく静岡県を早く抜けたい方にはこのルートですね。
そのほかに大型のSA、NEOPASAが駿河湾沼津・清水・静岡・浜松の4か所あります。
大型の商業施設となっていますので、お土産はもちろん、普通の高速道路では食べられないような食べ物なんかもあるかもしれません。
ただ、山の中をほとんど走っているので、景色があまり変わりません。単調な景色が続くのが苦手な方はNEOPASAでたくさん休みましょう。
東名高速道路は、一番安定していますね。
時間はもちろん早く移動できますし、SAもたくさんあります。
東名高速道路は沼津からや焼津あたりまでは海沿いを走りますので、海や山を見ながら走行でき色々な景色を楽しむことができます。
由比のあたりを走行するときれいな駿河湾が一望です。よそ見は気を付けてくださいね。
浜名湖SAでは、浜名湖も一望できます。新東名からはみえません。
バイパスルート(国道1号線)
僕はこちらのルートを進めします!
写真のオレンジラインがバイパスルートなのですが一般道とは別にある専用の道路です。
調べたところ
沼津バイパス、富士由比バイパス、静清バイパス、岡部バイパス、藤枝バイパス、島田金谷バイパス、日坂バイパス、掛川バイパス、
袋井バイパス、磐田バイパス、浜松バイパス、浜名バイパス、潮見バイパス、
これだけの数のバイパスがつながっています。
信号機で止まるところもありますが、道路が走りやすく、流れはスムーズなので高速道路ほど早く移動はできませんが、無料で乗れて一般道より移動しやすいので僕はいつもこのルートです。
高速道路では目的地以外で降りるのは、計画的でないと難しいですが、バイパスなら無料なので気兼ねなく降りることができます。
東名高速道路とおなじく、清水あたりまでは海岸沿いを走っていますので、気持ちのいい潮風を浴びながら走ることもできます。
由比あたりでは、東名高速道路と並走しているので、同じく駿河湾が一望できる走行ルートです。
浜名バイパスは浜名湖を横断する、片手は遠州灘、反対は浜名湖と海一色です。
めっちゃ高いところまで上がって降りるジェットコースターのようなので、ぜひ一度は走行していほしいですね。
最後に海岸沿いルート
こちらは清水から南下して150号線に入ります。
すると、浜名湖まで海岸線をずーっと走行することができます。
一般道なので、移動時間がかかるのは仕方ないですが、グルメロードといってもいいぐらい美味しいものがたくさんありあります。
海鮮料理はもちろん、いちごやメロン、ミカンなど名産品を堪能できます。
それでは、おすすめのバイパスルートで帰省してきましたので、少々お写真と一緒に紹介しましょう。
御殿場からの富士山
東名高速を乗り継ぎ、僕は御殿場インターで降ります。
降りてすぐ聳え立つ富士山が目の前に現れます。さすが日本一!
GWはまだ雪が残っているので、姿が美しいですね。
日本一のパワーを受け取ってください。
沼津の千本松原
御殿場から沼津へ南下し、国道一号線は海沿いを走ります。
ちょっと寄り道すると、千本松原と広大な海を見ることができます。
早朝に行ったのでとても清々しいい風を浴びることができました。
海の向こう側に見える山々は伊豆半島です。
松林をお散歩するのもいいかもしれませんね。(写真)
富士市からの富士山
さらに西へ進み、富士市に入ります。
ちょうど御殿場の裏側に位置するので、富士山の景色が変わりましたね。
こちらのほうが、日が当たる時間が長いためか、雪があまり残っていませんでした。
写真からもわかりますが、富士市という地名だけあって、富士山がドン!と構えているのが伝わってきます。
迫りくるとはこういう事を言うのでしょう。
富士市といえば、工場地帯も有名です。(製紙工場)
煙突から黙々と出る白い煙(水蒸気)が印象的です。(写真)
由比で寄り道
バイパス(国道1号線)を由比でおり少し寄り道。
写真は由比駅の前で撮影。
桜えびと富士山のコラボで縁起Maxですね。
由比といえば、桜えびとしらすが有名です。
生しらす丼は水揚げで来た時にしか食べられないので、ぜひ狙って食べに行ってください。
江の島のしらすにも負けませんよー。
この由比駅の前の道は東海道です。
東海道といえば東海道五十三次が有名ですね。そう、その東海道です。
この先に、歴史ある商店街や、神社仏閣がずらーっと並びます。
初めて来ましたが、由比だけを観光しても楽しそうですね。
風情ある橋
何か歴史を感じます
富士山は今も昔も見守ってくれています。
見にくいですが神社仏閣がたくさんあります
海越しの富士山
由比を後にして、清水までバイパスで移動。
写真は清水港からです。
海越しの富士山はこのあたりからが絶景ではないでしょうか?
清水港にはいろいろな船が止まっています。
なんか見てるだでもわくわくしますね。
近くには海鮮丼が食べれる場所があります。
清水魚市場 河岸の市 いちば館とエスパルスドリームプラザが大型施設なので入りやすいですね。
食べれるお店はまだまだたくさんあるので、お気に入りの店を探してみてください。
さすがサッカーの町でもありますね。
エスパルスはもちろん、キャプテン翼の舞台でもあります。
ドライブシュート!って蹴ったら駄目ですよ。足が折れます(笑)
エスパルスドリームプラザ
まだまだ静岡県は半分です。
冒頭でもお話しましたが、清水からはバイパスコースト、沿岸コースに分かれます。
バイパスコースは山エリアに入りますので、美味しいお茶をのんでみては如何でしょうか?
次は県庁所在地の静岡市です。
駿府城をはじめ、歴史あふれる街ですのでこちらも外せませんね。
僕の故郷浜松市も負けず劣図の街ですので是非お寄りください。