牛久シャトービールが復活しました。
牛久シャトー復活プロジェクト
「牛久シャトー」は、茨城県牛久市にあるワイン醸造所です。
創業は1903年ということなので、100年以上の歴史を誇る施設です。
昨年6月には、山梨県甲州市とともに日本遺産に認定されました。→日本遺産ページ
数年前に、施設保有企業が営業活動から撤退したため、
現在は、牛久市が中心になって、牛久市のシンボルの復活をかけて、
復活プロジェクトが進行中です。
その一環として、「牛久シャトービール」が復活しました!
おかえりなさい!牛久シャトービール
さっそく、購入してまいりました。
現在、発売中は2銘柄。『ジャーマン・ピルスナー』と『ミュンヘナー・ヘレス』です。
「ピルスナー」は、日本で製造されるビールの大半がピルスナーだそうです。
ビールと言われて連想する鮮やかな黄金色と、スッキリとしたのどごし、ホップの苦味が、このビールの特徴です。
さてさて、実際のお味はというと....
確かにのどごし爽やかで、苦味も効いてますな〜
「ヘレス」は、ピルスナーの人気に対抗して作られたそうです。
ピルスナーと同じラガー系なので特徴は似ていますが、
ピルスナーに比べて、ホップの苦みが抑え気味で、代わりに麦芽のうまみ、甘みが強調されているとのこと。
さてさて、実際のお味はというと....
まずフルーティーな香りが特徴的です。味わいは飲みごたえがある感じで癖になりそうですね。
秋の行楽シーズンに、ぜひ行こう!
私のビールレヴューは、全くあてにならないので、ぜひご自分の舌で確かめて下さい。
ただ、市販のビールにはない独特の味わいがあることは間違いないですよ。
この後、3銘柄目の『メルツェン』も近く発売される予定です。
当然、ワインも独自銘柄の他、沢山の品揃えがあります。
園内の散策も気持ち良いので、ぜひぜひお立ち寄り下さい。
牛久市民のコンシェルジュ高谷でした。
ちなみに、ビールラベルの印刷をお手伝いいたしました。