デザイナーの独り言 #4
こんにちは、デザイナーの吉原です。
今回も前回に引き続き吉原流のモチベーション向上術をみなさんにご紹介したいと思います。
ちなみに現在仕事で課題にぶち当たっており精神的にキツいタイミングであります…
映画を見る
映画は大好きでよく見るのですがもちろん就業時間中に1本まるまるを見ているわけではありません。
YouTubeに上がっているすでに観た映画の断片の盛り上がるシーンを観ることでサクッと気分転換しています。
(未視聴の映画のものは見ないようにしています。映画好きとしてやってはいけないような気がするので…)
おすすめの動画を紹介します。
Interstellar - Docking Scene 1080p IMAX HD
ハードSF映画の金字塔『Interstellar』の回転ドッキングシーンです。
監 督:クリストファー・ノーラン
公 開:2014年
出演者:マシュー・マコノヒー
アン・ハサウェイ
ジェシカ・チャステイン
ビル・アーウィン
エレン・バースティン
マット・デイモン
マイケル・ケイン
〜映画のあらすじ〜
近未来。巨大砂嵐が日常的に発生する異常気象により地球規模で植物・農作物の大量枯死が発生し、人類は滅亡の危機に晒されていた。元宇宙飛行士クーパーは、義父と15歳の息子トム、10歳の娘マーフィー(マーフ)とともにトウモロコシ農場を営んでいる。マーフは自分の部屋の本棚から本が勝手に落ちる現象を幽霊のせいだと信じていたが、ある日クーパーはそれが何者かによる重力波を使った二進数のメッセージではないかと気が付く。クーパーとマーフはメッセージを解読し、それが指し示している秘密施設にたどり着くが、最高機密に触れたとして身柄を拘束される。
そこでクーパーはかつての仕事仲間のブランド教授と再会し、大昔に無くなったはずのNASAが秘密裏に復活し活動を続けていることを知らされる。NASAは土星近傍のワームホールを通り抜けて、別の銀河に人類の新天地を求めるプロジェクト――ラザロ計画を遂行していたのだった。48年前に”彼ら”と呼ばれる存在によって創造されたと考えられているワームホールを通過することで、人類の移住可能性が見込める12の惑星に1名ずつ探索者が送り込まれており、すでに3名の先駆者達が、入植が期待できる惑星から信号を送り返している。教授は、第二の地球となり得る惑星を探すミッションにパイロットとして参加するようクーパーを説得する。帰還できたとしてもそれがいつなのか不明なミッションに、マーフは激しく反対する。クーパーはマーフとの和解の機会を得られないまま、出発の日を迎えてしまう。クーパーはマーフに「必ず戻ってくる」とだけ言い残し、ブランド教授の娘のアメリア、リー、ドイルの3名の博士と共に、人工知能ロボットTARSを乗せた最後の探査船レインジャーに搭乗し地球を後にする。
出典:Wikipedia
状況をざっくり説明すると…
主人公クーパーたちは遥か彼方の宇宙で人類の移住可能な星の調査のため母艦エンデュランス号を置いて2台の宇宙船で氷の惑星に着陸しますが、その星で休眠していたマン博士に出し抜かれ小型の宇宙船レインジャー号を奪われてしまいます。
マン博士はレインジャー号で無理矢理エンデュランス号とドッキングしようと試みますが失敗して爆散。衝撃で母艦は高速回転しながら氷の惑星に落下し始めてしまいます。
クーパーたちにとってもエンデュランス号は必要不可欠、中型の宇宙船ランダー号を操縦し高速回転する母艦になんとかドッキングを試みますがはたして…
という激アツなシーンです。
ぜひヘッドフォンまたはイヤホンで爆音で視聴してみてください。
クーパーと同じように何か大きなことを成し遂げたくなると思います。
状況が苦しければ苦しいほどクーパーに感情移入して奮い立たされると思います。
そうそう、ノーラン監督の映画は効果音とBGMもまたいいんですよねぇ…
この印象的なオルガンを用いたBGMはハンス・ジマーという有名劇伴作曲家が作曲していまして…
と終わらなくなってしまうので映画の話はまた別の回でしてみたいと思います。
『Interstellar』は映画好き・SF好きな方は是非観賞してみてください。
2時間49分という結構な長尺映画ですが美しく感動的な素晴らしい映画です。