ブログ担当 ぐるまんでぃーずスズキ
満腹戦隊オイシンジャー 第4話
相も変わらずご当地レトルトカレーの話。
ヒラマ写真製版の黄レンジャーこと、ぐるまんでぃーずスズキです。
「ゴハントハ ジブンノ チニクヲ ツクルモノ」が持論の、仕事よりご飯が好きな陳(ひ)ねデザイナー♀です。
こんにちは。
ゴハン ダイジ。
さて。
前回(前回の記事は→コチラ)から引き続き、ご当地レトルトカレーを楽しむ上でのマイルールを熱く語りたいと思います。
家族旅行(私は仕事でお留守番)の沖縄土産カレー。残念ながら入っているのはハブの身ではなくハブエキスのみだった「ハブエキス入り ハブカレー」(ちょっと色の濃い方)、私はピザや酢豚のパイナップルも許せます「パイナップルパークオリジナル パイナップルカレー」(ちょっと色の薄い方)。
マイルール(2)
2.お取り寄せしない&地方のカレーを地元店舗で買わない
ご当地へ行かなくても、ネットでポチッとお取り寄せできるご当地レトルトカレー。
最近ではスーパーのレトルトカレー売り場でも見かけるようになりました。
特設コーナーなんかもあったりして。
お手軽に買えるようになったのですが、でもそのお手軽さは「愛」をあまり感じられなくて、お取り寄せしない&地方のカレーを地元店舗で買わないことにしました。
これまで60種類以上食べましたが、全て
●自分で旅行へ行って買ってきた自分土産カレー
●相方さんの出張土産カレー
●シャッチョ・同僚・家族が行った旅行のお土産カレー
●友達の地元自慢(私のご当地レトルトカレー好きを知った友達が「地元にこんなのあるよ」と送りつけてくる)カレー
です。
「行ってきた」「行きたいな」から「どんなトコロなのだろう」への昇華。
ご当地レトルトカレーは、これがなければただのカレーです。
「このカレーが生まれた背景とは?」を考えるには、その土地の気候・地形・地質・植生・思想や風俗など、表面的な理解ではなく重層的な知識の積み重ねが必要になります。
今まさに自分が食べた物を「ふーん」で終わらせないために。
ゴハントハ ジブンノ チニクヲ …もしかしたらチニク以上のものを作り出しているかも。
ご当地レトルトカレーは、高尚な楽しみなのです。(ほんとかよ)
まだご当地レトルトカレー話は続くのかな?